「得意な英語を仕事にも活かせたらいいな」と、英語を使用する仕事(アルバイトや副業含む)に応募する場合、外資系や海外の会社だと英文の履歴書(レジュメ)の提出が必要になることがあります。
日本の履歴書と英語の履歴書(レジュメ)は様式がかなり異なるので、初めて英文履歴書を作成しようとするときは戸惑うことも多いはず・・・。
近くに外資での人事経験のある人や転職エージェントで勤務経験のある人、英語ネイティブの人がいれば手伝ってもらえるかもしれませんが、頼れるところがない場合、一から作成するのはかなり大変です。
そこで、英文履歴書の作成に役立つサイトをまとめましたので、参考にしてもらえたら嬉しいです。
\この記事で紹介しているサイト一覧/
- 英文履歴書の基本→「マイナビ転職グローバル」
「Harvard University -Resumes & Cover Letters-」 - テンプレート→「Canva」
- 英文履歴書自動作成ツール→「英語の履歴書.com」「ワーホリシロップ」「ResumeGenius」
- 英文履歴書添削サービス→「ココナラ」
英文履歴書(レジュメ)の書き方の基本を知る

英文履歴書と日本語の履歴書は、書き方や様式が大きく異なります。
マイナビ転職グローバル
マイナビ転職グローバルでは、英文履歴書の基本的なフォーマットや記入必須事項がサンプル付きで解説されています。
初めて英文履歴書を作成するなら、基本が網羅されているのですごく役立つはず!
また、営業職とIT関連職の英文履歴書サンプルがあり、イメージがしやすいので、一度目を通してみると良いでしょう。
Harvard University – Resumes & Cover Letters
米のハーバード大学が公開してる英文履歴書とカバーレターの書き方集です。
これから就活をする学生向けなので、社会人にとっては履歴書のサンプル部分はあまり参考にならないかも。
でも、カバーレターの書き方&サンプルと、Action Verbsの一覧は一読の価値あり。
Action Verbsは、履歴書をより魅力的に表現する動詞で、過去の仕事内容や自分のスキルを詳しく、かつ、簡潔に分かりやすく説明するために用います。

私が英文履歴書を作成する際、一番困ったのが、このAction Verbs。普段使う英語とは異なるので、自分と同じ業種の履歴書サンプルをいくつも見てみるといいかも!
英文履歴書(レジュメ)のテンプレートや例を見てみる

英文履歴書の基本的な書き方をチェックしたら、次にテンプレートやサンプルを見てみましょう。
英文の履歴書は、日本の履歴書のように固定されたフォーマットがないので、自分でデザインして作成することになります。
ブログのバナーやロゴなどを無料で簡単に作れることで有名なCanvaというサービス。
実は履歴書も作ることができることを、最近知りました・・・!
Canvaにはすごく沢山の英文履歴書のフォーマットが用意されているので、デザインにもこだわりたい方や「できる風」に見せたい方に良さそう。
左上にある検索ボックスに「履歴書」と入力してEnterボタンを押すと、タイプ別(プロフェッショナル/モダン/シンプル/ミニマル等)に色々なフォーマットを見ることができます。

実際にどうやって書くのか?履歴書のサンプルとして見るのもおすすめ!
履歴書といっても、こんなに個性が出せるのね~と驚きます。
(実際はそんなにカラフルな履歴書は使わないと思いますが・・・)
また、自分と同じ職種の履歴書サンプルが見てみたい場合は、「○○(英語の職種)+ resume」で画像検索をしてみると、すごく沢山の例が出てきます!
日本語検索で探せるサンプル数とは雲泥の差なので、どんな感じで書けばいいか困ったときに見てみるといいかも。
無料の英文履歴書(レジュメ)自動作成ツールを使う
次に、簡単に英文履歴書を作成することができる自動作成ツールを3つご紹介します。
日本語→英語へ変換してくれる「英語の履歴書.com」
英語の履歴書.comは、プルダウン式で選んでいくだけで、サンプル文例の履歴書を簡単に作ることができるサービス。
職歴や職務内容、スキルなど、一からすべてを翻訳するのってとても大変ですよね。
でも、英語訳された幅広いサンプル文例があるので、少しアレンジを加えるだけで英文履歴書が出来上がるのはとても有難い・・・!
初めての英文履歴書作成や、まず基本となる型を作っておきたい方へおすすめです。
項目を埋めるだけで作成可能「ワーホリシロップ」
ワーホリシロップは、学歴・職歴など各項目を埋めていくと、英文履歴書を作成してくれるサービスです。
日本語→英語への翻訳は自ら行う必要アリ。
フォーマットを作るのが面倒な場合、整った履歴書を作成してくれるので便利です。
フォーマットが豊富で本格的な履歴書作成が可能な「ResumeGenius」
海外のサイトなのですべて英語になりますが、英語圏の人達も使っているので、より本格的な英文履歴書を作れるのがResumeGenius。
個人的には一番使えるサイトだと思っています。
- フォーマットが選べる
- 業種別の履歴書サンプルを見ることができる&サンプルのフォーマットをそのまま使える
- カバーレターもテンプレートから作ることができる
- 応募動機やスキルなどについて、詳しい書き方の説明もある

とにかくサンプル数が豊富!
職種もかなり細かく分かれているので、自分の職歴に当てはまるサンプルがきっと見つかるはずです。
英文履歴書の添削サービスを利用する
英文履歴書を作成したら、第三者に添削してもらうのは必須といってもいいくらい大事なことです!
英語ネイティブの知人、外資系へ転職経験ありの知人、英文履歴書を見慣れている人事や転職エージェントの知人・・・がいるならば、是非お願いして添削してもらってください。

私は、外国人の夫(英語ネイティブではないが、外資への就職・転職経験あり)に添削してもらいました。
単語や言い回しをかなり直してもらった結果、仕上がりは見栄えのするものに変身!(添削してもらわなかったら・・・と思うと怖いです^^;)
とはいえ、そんなに都合よく添削してくれる人って見つからないですよね・・・
そんな時は、有料の英文履歴書添削サービスを利用してみるという手も。
添削サービスを行っている会社は沢山ありますが、短期間かつお手頃価格で利用したいなら、「ココナラ」で探してみてください。
レビューや実績を見て翻訳者を選ぶことができるのが最大の魅力!
日本語→英語に、1から作成してもらう場合、料金も高額になりがちですが、既に作成した英文履歴書の添削だけなら1,000円~5,000円程度で利用可能です。
\新規登録+招待コードで1,300円分のポイントが貰える/

ココナラ登録後に、私の招待コード「GWT4AK」を入力すると、1,000円分のポイントを貰えます。つまり、合計1,300円分のポイントが手に入りますよ!
招待コード入力はこちら
まとめ:まずは自分で作成してみて、心配ならば添削を受けるのがおすすめ
初めて英文履歴書を作成する際に、役に立つサイトやサービスをご紹介しました。
日本語の履歴書とは様式がかなり異なるので、戸惑うこともあると思います。
しかし、自動作成ツールという便利なものもあるので、是非一度ご自身で作ってみてくださいね。
そして、完成度を高めたい場合は、添削サービスも検討してみるのが良いでしょう。
本記事が少しでも参考になりましたら嬉しいです^^
\この記事で紹介しているサイト一覧/
- 英文履歴書の基本→「マイナビ転職グローバル」
「Harvard University -Resumes & Cover Letters-」 - テンプレート→「Canva」
- 英文履歴書自動作成ツール→「英語の履歴書.com」「ワーホリシロップ」「ResumeGenius」
- 英文履歴書添削サービス→「ココナラ」
英語を活用した副業は次の記事「【在宅ワーク】難易度別の英語を使った副業5選!【体験談あり】」でご紹介しています。
ご興味があれば是非チャレンジしてみてくださいね!