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【Q&A】APPEN(アッペン)の仕事は確定申告が必要?

APPEN
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「APPENの仕事をしているけど、確定申告は必要ですか?」と時々聞かれるので、確定申告の必要性について記事にしました。

くみ
くみ

税務署で聞いた外貨建て報酬の記帳の仕方やおすすめの会計ソフトについてもご紹介しています。

これからAPPENを始めるかた、始めたばかりのかたはぜひ参考にしてくださいね♪

この記事がオススメな人
  • APPENの仕事の確定申告について知りたい
  • 外貨建て報酬の仕分けについて知りたい
  • 手軽に使える会計ソフトを知りたい

副業の場合、年間20万円以上で確定申告が必要!

APPENでも他の副業でも、会社員のかたが年間20万円以上の副業所得がある場合には、確定申告が必要です。(経費も考慮されますので、経費を引いたあとの利益が20万円以上の場合)

また、次に当てはまる場合にも確定申告が必要となります。

  • フリーランスや自営業などの個人事業主で、事業所得がある人
  • 不動産や株取引での所得がある人
  • 一時所得がある人 など
    ※詳細は国税庁の公式サイトでご確認ください。

確定申告が必要なのに未申告の場合は、以下のペナルティもあります。必ず申告しましょう。

  • 納める税金に最高税率20%の無申告加算税がかかる
  • 納める税金に最高税率14.6%の延滞税がかかる
  • 青色申告特別控除の枠が、最大65万円から最大10万円に減額される
  • 2年連続で提出が遅れると青色申告の承認が取り消しになる

20万円以上稼げそうなら、早めに帳簿をつけるべし

APPENは基本の時給が19ドル(1ドル110円の場合、2090円)なので、継続案件を請け負うことができると、最短1ヶ月~で20万円を稼ぐことができます。

くみ
くみ

APPENで実際に働き始めて、続けられそうと思うのならば、早めに記帳を始めるとあとで楽になりますよ♪

副業であっても、経費を考慮しても、20万円の壁はすぐに超える可能性が高いです。

APPENの仕事で経費にできるものは?

確定申告をするのであれば、経費の計算も必要です。

短期の案件をちょこちょここなす感じだとあまり経費はかからないかもしれません。

しかし、月に1日4時間x週5日など、結構しっかりと働くのであれば、かかる経費もしっかり計上しておきたいところ。

APPENのお仕事で経費にできるものは次のとおり。

  • パソコン(仕事のために新規購入する場合)
  • 確定申告のための会計ソフト費用
  • 仕事効率化のために購入したもの(パソコンスタンド、デュアルモニターなど)
  • 電気代・通信費・家賃(家事按分を活用:生活費の一部を経費として計上する)etc…
くみ
くみ

20万円以上稼ぐ見込みが立った時点で(もしくは稼ぐ気持ちがあるなら最初から)帳簿を付け始めるのがおすすめ。

最初から記帳することで、確定申告時期に慌てることもなくなりますし、経費ももれなく計上しやすくなります。

APPENのUSD建て報酬はどうやって記帳する?

APPENの報酬はUSD建てで支払われますが、記帳は円建てで揃える必要があります。

私は、外貨建てで報酬を受け取った場合の記帳方法が分からなかったので、過去に税務署へ問い合わせました。

その結果、基本は「取引発生ベースで為替の計算を行う必要がある」ことが分かりました。

  • 報酬が発生した時点の為替レートで円換算し、日本円で売上として処理
    (APPEN→Payoneerの口座に報酬が支払われた時点)
  • ドル報酬が日本円の口座に振り込まれた時点の為替レートで円換算し、日本円で売掛金として処理
    (Payoneer口座の資金→日本の銀行口座へ振込された時点)

USD建てで報酬を受け取ったときと、実際に自分の銀行口座に報酬が円建てで振り込まれたとき、為替レートに差が出てきます。

そのため、日本の銀行口座に入金された時点で受取金額に変化があった場合は、為替差益/為替差損の計上も必要となります。

  • 受け取り金額が増加→「為替差益」として「営業外利益」に計上
  • 受け取り金額が減少→「為替差損」として「営業外費用」に計上

3大会計ソフト【弥生会計・freee・マネーフォワード】を比較!

確定申告をする際に便利なのが、個人事業主の間で広く使われているクラウド会計ソフトです。

専用のソフトをダウンロードしたり、自分でデータを保存する必要がなく、インターネットに接続できればどこからでも使えるのが特徴。

くみ
くみ

クラウド会計を利用すれば、記帳や確定申告の書類作成も簡単にできちゃいます!

クラウド会計で有名な3社(弥生会計マネーフォワードfreee)を比較してみました。

会計ソフト

やよいの白色申告


やよいの青色申告

マネーフォワード

freee   
特徴 ・白色申告用の確定申告書を
ずっと無料で作成できる
・大手で個人事業主間のシェアNo1
・簿記・会計の知識がなくても使いやすい設計
・スマホから確定申告が可能
・家計簿アプリ「マネーフォワード ME」
と連携可能
・アプリでレシートを撮影
して自動仕分け可
青色・白色申告
対応可否
白色のみ 青色のみ 青色・白色どちらも対応 青色・白色どちらも対応
レシート撮影
(自動仕分け)
あり あり あり あり
口座連携 可能(一覧はこちら
・銀行口座
・クレジットカード各種
・電子マネー(楽天Edy、nanaco、WAON、PITAPA等)
可能(一覧はこちら
・銀行口座
・クレジットカード各種
・電子マネー(楽天Edy、nanaco、WAON、PITAPA等)
可能
・銀行口座
・クレジットカード各種
・POSレジ(Airレジ、スマレジ等)
・通販(Amazon、LOHACO、ASKUL等)
可能(一覧はこちら
・銀行口座
・クレジットカード各種
価格 セルフプラン
→ずっと0円/年

ベーシックプラン
8,800円(税込)/年
→初年度4,400円(税込)/年

トータルプラン
15,400円(税込)/年
→7,700円(税込)/年
セルフプラン
8,800円(税込)/年
→初年度0円/年

ベーシックプラン
13,200円(税込)/年
→初年度6,600円(税込)/年

トータルプラン
22,000円(税込)/年
→11,000円(税込)/年
パーソナルミニ
1,078円(税込)/月
10,560円(税込)/年

パーソナル
1,408円(税込)/月
12,936円(税込)/年

パーソナルプラス
39,336円(税込)/年
スターター
1,298円(税込)/月
12,936円(税込)/年

スタンダード
2,618円(税込)/月
26,136円(税込)/年

プレミアム
43,780円(税込)/年
無料お試し期間
と使える機能
セルフプランなら永年無料
全ての機能を利用可能
セルフプランなら初年度無料
全ての機能を利用可能
1ヶ月間(パーソナルプランのみ) 最大1ヶ月間
・直近30日分の取引管理のみ
・確定申告書は内容確認まで
(作成は有料プラン移行後に可能)
サポート セルフ:サポートなし
ベーシック:電話、メールサポートなど
トータル:電話、メールサポート、業務相談など
セルフ:サポートなし
ベーシック:電話、メールサポートなど
トータル:電話、メールサポート、業務相談など
メール・チャット
電話(パーソナルプラスのみ。
メール・チャット
電話(プレミアムプランのみ)
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る 詳細を見る

1年間無料で使える弥生会計が1番おすすめ!

3種類のクラウド会計ソフトを利用した中で、個人的には「弥生会計(やよいの青色申告)」がダントツに使いやすかったです!

弥生会計をオススメする理由は以下の通り。

弥生会計のおすすめポイント
  • セルフプランならば、1年間無料、他のサポート付きプランは1年間半額で使える!!(確定申告書類の作成も可!)
  • 個人事業主の間で、クラウド会計ソフトのシェアNo.1(56.7%)で安心感がある
    (株式会社MM総研の2020年4月末のクラウド会計ソフトの利用状況調査を参照)
  • 会計の知識がなくても、直観的に操作がしやすい

1年間無料なんて太っ腹すぎる・・・!

サポート不要のセルフプランなら、1年経過後も年間8,800円(税込)と他のクラウド会計より格安で使うことができます。

くみ
くみ

サポート付きのプランでも、他社より安いので、気軽に利用できますよ♪

\1年無料で初心者に使いやすい/

※「青色申告するほど報酬もらってないよ・・」という場合は、白色申告専用プランもあります。

セルフプランは、驚きの永年無料!!(凄すぎる。。ちゃんと確定申告書類も作れちゃいますよ!)

確定申告がまったく初めてで、不安があるなら、白色申告のサポート付きプランを選んでおけば間違いないです。

まとめ:年間20万円を超えるなら早めに確定申告の準備を!

APPENの仕事における確定申告の必要性とおすすめのクラウド会計ソフトをご紹介しました。

APPENは時給が高いので、確定申告をすることになるかたも多いはず。

外貨建ての報酬の記帳、最初はやりづらいですが、1度やってしまえばすぐに慣れますので、ぜひ早めに記帳を始めてみてくださいね。

その他、APPENに関する質問は、「Q&Aリスト」からどうぞ♪